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英語の映画を字幕なしで楽しみたい

英語の映画、洋画にでてくる英語のセリフを理解できない理由ってだいたいこんな感じではないでしょうか。

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1、スピードが速い。発音が不明瞭。


ひとつひとつの音をはっきり話しているというより、音がつながったり、人によってはもごもご言ってるので、セリフを文字で見ると理解できるのに、耳で聞くとわからない。



2、音の問題は攻略したが、学校では習ったことのないような言い回し、表現、スラングなどが多い。

単語ひとつひとつは知っている簡単なものが多い。しかし、一つの動詞でもさまざまな意味があり、学校英語のような堅い表現でなく、もっと自然でこなれた表現が使われている。



3、知らない意味の単語が出てくる

この場合はせっせと語いを増やしましょうと言うしかない。あるいは、見た映画の英語レベルが自分の英語レベルを遥かに超えていて学習には向いていないという場合もあります。

映画を純粋に楽しむ場合は気にしなくていいでしょう。英語を学ぶ目的ならば、自分のレベルにあったものを教材として使うのをおすすめします。

映画には映像があるので、目からも学習することができ、楽にイメージが出来る分、映画を使って身の周りのものの語いを見て覚えるというのも効果があると思います。



4、背景知識の問題。

自分の全く知らない分野、話を聞いて何のことか想像するのが難しい分野は英語を理解するのも大変です。専門的な分野ほどわからなくなります。例えば、歴史をテーマにした映画なら、英語学習とは別に、あらかじめ舞台となった歴史、文化を調べてから見るほうが内容を理解することができます。

映画に出てくる表現の特徴としては特に以下の点を攻略することに焦点を当てた学習法がいいと思います。

・短いセリフ
・簡単でシンプルな表現
・スピードが速い
・スラングもよくでてくる




<<2種類の攻略法>>
音のスピード、音の変化に対応する
映画によく出てくる表現、しかも日本人が苦手な「変化した音」をまとめて攻略する教材があればいいですね。

私がお気に入りだったのはECCに通っている時、メインの教材の付録としてもらった「ワッカラーズヤカー」という教材ですが、この教材、売っていないので手に入れることができません。

日本人が苦手な「速いスピードで変化した音」をまとめて収録してあるもので、「ワッカラーズヤカー」というタイトルも実は「 What color's your car? 」のことなんです。

ネイティブは決して「ワット  カラー  イズ  ユア  カー」とは発音しませんよね。他にもたくさん、日本人が苦手な聞き取りのフレーズを収録していました。

カタカナをそのまま読むのとは発音は異なりますが、聞き取るコツをまとめてあり、興味深い教材でした。



対策として、中・上級者向けですが、アルクのヒアリングマラソンがあります。 ●映画そのものを題材にする
・初級者
セリフを確認できる本や教材が必要。文法的にも説明のあるものがいいでしょう。

DHC英語教材
DHCのホームページの左メニューから、「ヒアリング」を選び、「リスニングの効果的な学習法」をクリック。ローマの休日を使った教材があります。受講期間3ヶ月、17850円。

DHCの「シネマdeイングリッシュ」シリーズやスクリーンプレイでは、英語のレベル別にどんな映画が向いているか知ることができます。

DVDでも字幕が出るのですが、文法的な解説がないので、解説付きの教材と、DVD、あるいはテレビで放送しているものを録画したものと併用することをおすすめします。

・中・上級者
初級者のところで書いたように、セリフが確認できるスクリプトがあればいいですが、ある程度力がついてきたらDVDのみでもOKです。

DVDは英語の字幕も日本語の字幕も出ます。この英語の字幕ですが、「意味は合っている、セリフの真意をついている」のですが、「聞こえてくる英語と全く同じとは限らない」のです。ところどころ、セリフより字幕のほうが短くなっていたりします。

ですから、「ここ聞き取れんけど、字幕みてもなんか微妙に違うし、ほんまは何って言うてんねん?。」ということが起こります。

DVDでの学習は上級者向け、あるいは「音の問題をそんなに気にしない、意味を理解する目的」の人向けです。上に紹介したセリフと解説のある教材でも、実際に話しているセリフと、書いてあるスクリプトには若干ズレがあることもあるようですが、DVDよりはマシかなと感じています。



スラングについて
スラングについては知っていると映画の理解が深まります。しかし、日常生活で使うには不適切で下品な表現も多いので、そこのところを理解しておく必要があるでしょう。

知らないよりは知っているほうが良いとは思います。しかし、言葉は相手あってのものです。相手が不快になるようなスラングは「かっこいい」「ネイティブっぽい」などの理由で使うものではないと思います。



<<大事なこと!映画をくりかえし見るときにコレだけは絶対にしてください!>>

それは、「セリフを読んで理解すること」です。

映画を見る前にセリフを読んで理解するのも構いません。一度どこまで理解できるか、最初はなにも見ないでぶっつけで見る、その後セリフを読んで理解するのも構いません。

どちらでもいいので、必ず、自分の読解力で理解できるレベルの英語のもので、わからないところも説明を見たり、辞書で調べるなどして、わかるようにしておくことが大事です。



読んでも意味がわからない英語は、何度聞いてもわかるようにはなりません。

読んでわかるようにしておくのが大前提です。

その上で、何度も何度も見て、セリフを読んで、音が聞き取れないところは何度も聞いて・・・。と繰り返すのです。



最終的に映画を100%丸々理解しなくてもいいんです。80%で上出来です。
ただ、「ココだけは聞き取りたい!」っていうところを狙って、その部分だけでも「読んでわかる」から「音が聞き取れる」そして、「聞いて意味もわかる」状態にするのです。

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