国語力・母語の能力
必要なのは国語力
子供が自分で文法ルールを探りながら英語をマスターするより、大人が文法ルールを頭で理解し、実際に使いながらマスターするほうが早いということからも、
子供が自分で文法ルールを探りながら英語をマスターするより、大人が文法ルールを頭で理解し、実際に使いながらマスターするほうが早いということからも、
国語力、すなわち論理的に理解して自分で説明できる力が外国語を学ぶ上で非常に重要であるということがわかります。
英語の文章やある程度長さのあるスピーチなどは、あらかじめ決めてあるアウトラインに沿って作られています。英語というものは要点をまず最初に持ってきて、それを裏付ける事柄や具体例などの細かいところを後にもってくるのです。
大きいことを言った後、小さいことを言う。長い文章になるといくつもの段落から成り立っていますが、作者の伝えたいことはひとつの段落にひとつのみです。このことを知っているのと知らないのでは英語の上達にも差が出てくるし、知っているだけよりも自分でも論理的に説明できるか、このルールに沿った文章を日本語でもいいから書けるかがポイントになるのではないでしょうか。
私の経験ですが、中学、高校時、英語を読むときは書いてあることをそのまま理解するのみでした。つまり、一文一文を理解しながら読むのですが、(あ、ここはいちばんだいじなところだな。)とか、(この部分は要点をサポートする付属的な部分だな)とか、文章の構造を分析することがなかったのです。
高校での成績は、河合塾の模擬テストで安定して偏差値68~69をとっていました。学年中大体1~3位。高3になると1位をとるのは難しく、3位の時が多かったです。1位、2位をとるのは毎回同じ生徒で、彼らは英語の他に国語も毎回ベスト3に入るほどでした。
ちなみに私の国語の成績は悪くはないがたいして良くもなく、偏差値55~60程度だったと思います。英語の勉強時間だけ比べると私のほうが時間を掛けていたのではないでしょうか。
当然ネイティブ講師との会話は私が学校内でも飛びぬけて得意だったはずですが、テストとなるとやはり、英語だけしかやってない私より、きちんと国語力があり文章を論理的に理解できる生徒のほうが上位に行くことができるのです。
子供に英語を学ばせるのと同時進行で国語力もしっかりつけさせることができれば一番ですが当時の私のように国語はあまり興味がなく、英語ばかり勉強しているという場合でも、高い英語力がつき、より高度なコミュニケーション力が必要だと自分で気づいたときに、改善していけば良いのだと思います。外国語も母国語能力も努力すれば伸びる。
英語が好きで毎日練習し、外国人とも話ができる。いろいろなフレーズを覚え、言い換え練習もし、おしゃべりなら問題なくできる。ここまでできていればあと一歩、単なるおしゃべりの枠を超えて論理的にまとまった話や、準備すればプレゼンテーションだってでき、大統領の演説内容を聞いた後、自分の言葉で要約できる・・・。
英語は論理の言語だとよく言われます。きちんと筋道があってそれに沿って文章が作られています。まず母国語の部分でそれを理解することが必要です。英語を一生懸命やるのは良いことですがどんなに英語力を上げても自分が持っている母国語力を超えることはありません。
英語力を上げようと思ったらそれ以上に母国語力をつけなければなりません。
雑誌などで海外経験のないビジネスマンがTOEIC900点を取ったなどと載っていますが、これはまさに彼らの高い母国語力が役に立っている証拠だと思います。
社会人になると新聞を読み、お客さんに製品の説明をしたり、会社でプレゼンをする必要も出てきます。これらのことによって母国語力、論理力が鍛えられ、比較的早く英語も身に付くのだと思います。英語で何を伝えたいのか、単なるおしゃべりの域で実力が止まってしまってもいいのかを考えないといけません。
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英語の文章やある程度長さのあるスピーチなどは、あらかじめ決めてあるアウトラインに沿って作られています。英語というものは要点をまず最初に持ってきて、それを裏付ける事柄や具体例などの細かいところを後にもってくるのです。
大きいことを言った後、小さいことを言う。長い文章になるといくつもの段落から成り立っていますが、作者の伝えたいことはひとつの段落にひとつのみです。このことを知っているのと知らないのでは英語の上達にも差が出てくるし、知っているだけよりも自分でも論理的に説明できるか、このルールに沿った文章を日本語でもいいから書けるかがポイントになるのではないでしょうか。
私の経験ですが、中学、高校時、英語を読むときは書いてあることをそのまま理解するのみでした。つまり、一文一文を理解しながら読むのですが、(あ、ここはいちばんだいじなところだな。)とか、(この部分は要点をサポートする付属的な部分だな)とか、文章の構造を分析することがなかったのです。
高校での成績は、河合塾の模擬テストで安定して偏差値68~69をとっていました。学年中大体1~3位。高3になると1位をとるのは難しく、3位の時が多かったです。1位、2位をとるのは毎回同じ生徒で、彼らは英語の他に国語も毎回ベスト3に入るほどでした。
ちなみに私の国語の成績は悪くはないがたいして良くもなく、偏差値55~60程度だったと思います。英語の勉強時間だけ比べると私のほうが時間を掛けていたのではないでしょうか。
当然ネイティブ講師との会話は私が学校内でも飛びぬけて得意だったはずですが、テストとなるとやはり、英語だけしかやってない私より、きちんと国語力があり文章を論理的に理解できる生徒のほうが上位に行くことができるのです。
子供に英語を学ばせるのと同時進行で国語力もしっかりつけさせることができれば一番ですが当時の私のように国語はあまり興味がなく、英語ばかり勉強しているという場合でも、高い英語力がつき、より高度なコミュニケーション力が必要だと自分で気づいたときに、改善していけば良いのだと思います。外国語も母国語能力も努力すれば伸びる。
英語が好きで毎日練習し、外国人とも話ができる。いろいろなフレーズを覚え、言い換え練習もし、おしゃべりなら問題なくできる。ここまでできていればあと一歩、単なるおしゃべりの枠を超えて論理的にまとまった話や、準備すればプレゼンテーションだってでき、大統領の演説内容を聞いた後、自分の言葉で要約できる・・・。
英語は論理の言語だとよく言われます。きちんと筋道があってそれに沿って文章が作られています。まず母国語の部分でそれを理解することが必要です。英語を一生懸命やるのは良いことですがどんなに英語力を上げても自分が持っている母国語力を超えることはありません。
英語力を上げようと思ったらそれ以上に母国語力をつけなければなりません。
雑誌などで海外経験のないビジネスマンがTOEIC900点を取ったなどと載っていますが、これはまさに彼らの高い母国語力が役に立っている証拠だと思います。
社会人になると新聞を読み、お客さんに製品の説明をしたり、会社でプレゼンをする必要も出てきます。これらのことによって母国語力、論理力が鍛えられ、比較的早く英語も身に付くのだと思います。英語で何を伝えたいのか、単なるおしゃべりの域で実力が止まってしまってもいいのかを考えないといけません。
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