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普段使っている日本語のレベル

私たちが普段使っている日本語のレベルってどうなんでしょうか。

普段家族や友人とおしゃべりする分には難しい語彙など使わず、簡単で非常に限られたボキャブラリーで話していると思います。

日常で必要なボキャブラリーはそんなに多くなくてもコミュニケーションをとるには十分です。

仕事の場合は職によってずいぶんと差がでてくると思います。上に書いたように特に言葉のことを意識しないでもやっていける仕事もあるし、専門的で日常では使わないような言葉を使うと言う人もいるでしょう。

環境が変わらない、あるいは自分でもっとうまく話そうと意識しない限り、日本語であれ言葉を使う能力は上がらないと思います。

「意味のあることを話せるか、聞き手が共感できる具体例があるか」など以前にもかきましたが、それを意識する、しないでもずいぶんと変わってくると思います。

おしゃべりの域で日本語のレベルが止まってしまっている人は相当数いることでしょう。そんななかで自分の日本語を磨こう、うまく話せるように努力しようとする人、人が思わず聞き入ってしまう話をしようと考え努力すれば、一目置かれる人になるでしょう。ほとんどの人は必要性も感じていないためかどうやって話そうと考えてはいないからです。

日本に来た外国人の日本語でもずいぶんと個人差がありますよね。何年もいるのに文法の間違いが多く理解するのにこちらの配慮がいる人、デーブスペクターのようにあらかじめ自分で筋道を考え、日本人と対等に話せる人。彼の場合は筋道を考え準備している分、ひょっとすると普通の日本人よりも上かもしれませんね。日本人でもいきなりあんな長いおしゃべりを人前でするのは難しいことです。黙ってしまう人が多いのではないでしょうか。

逆に外国に行った場合はどうでしょう。親より子どもの方が上達が早いように思われます。確かに子どもの方が有利な部分があって、それは文法を探りながら、まちがえながら時間を掛けて身につける能力、そして発音です。

私は大人でも子どもと同じ時間学習すれば上達するのだと考えています。ただ子どもは外国語に触れる時間(学校などで)はほとんど全て学習として知識を吸収している一方、大人の場合は生活の場が限られており、その範囲で使うレベルまでは上がるでしょうが、そこからは自分で努力しないと止まってしまうでしょう。また大人は他の仕事などで忙しく自分の言語能力にまで気が回らないというのが大半です。ある程度はなせて生きていけるのならそこからあまり努力しなくなるのが普通です。子どもは学年が上がるにつれ高度な言語能力が要求されます。大人より上達するはずです。

言葉の能力はうまくなろうと努力することでどんどん上がります。何も考えてないとずっとそのままです。

日本語だってもっとうなくなろうとすれば人に与える印象も変わってくるでしょう。進歩を感じるとやりがいもあると思います。

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