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2006年07月03日

入門レベル

中学1,2年、英検5,4級レベル。

まず最も大切なのは「続ける」ことです。英語の能力を高めようをするよりも「少しずつ続ける」ことに重点を置くことが大切です。毎日10分でも半年、1年続け、学習習慣、英語に触れる習慣を作ることが最も大切です。



NHKの講座もおすすめです。テレビやラジオで受講可能、テキストも1冊400円程度と費用がほとんどかかりません。NHK講座はレベルや目的によってたくさんの講座がありますし、きちんとしたカリキュラム構成になっていて、まじめにやればかなり力をつけることができます。

実力アップを比較的早い時期に感じることができるレベルです。学習を続ければ中学レベルの英語を身につけるのはあっというまです。

初級レベル

中学卒業レベル、英検3級レベルが目安です。四技能をバランスよく伸ばしましょう。

リスニング

まだまだ英語の速いスピードについていくのは難しいレベルです。自分の言える文章は聞いても理解できます。レベルにあった教材を使い、日本語に無い英語独特の音に慣れる、文章を単語一つひとつではなく、一つのかたまり、フレーズとして理解できることを目指す。発音にも興味を持って、変化する音、つながる音なども少しずつマスターしていきましょう。

スピーキング

大体4~5個の単語からなるフレーズを一息で言えるようにする。最初は頭で考えないと言葉が出てこないかもしれないが、同じ文章を何度も反復練習、単語を入れ替える練習をしながら、無意識でも言葉がでてくるように、運動記憶として口で覚える。

リーディング

中学2~3年の教科書が読める。英検3級程度。フォニックスのマスターは必須です。 気をつけるポイントは、「いちいち日本語に訳さない。英語の語順のままあたまから理解する」ことです。 あまり難しいものには手を出さない。8割程度理解できれば十分です。わからない単語があってもすぐに調べることをせず、どういう意味なのか、文脈から推測することが大切です。音読も効果的ですが、その際、「自己流リズム」にならないようにしましょう。できれば音声付の教材を使い、お手本に忠実に音読しましょう。

<ライティング> 自分が話せることは書けるはずです。しかし、書けることが話せるとは限りません。内容をみてみると、話す内容より、書く内容の方が高レベルです。日本語でもそうです。自分の自己紹介が書けるのは基本です。英作文の練習はまず主語、動詞(S, V)は何なのか最初に考えることが大切です。英文をそのまま書き写す練習もおすすめです。

このレベルも毎日続ければどんどん実力がついていると実感できるレベルです。中級、それ以上になると伸び悩む時期がくるのも珍しくありませんが、「子供の反抗期」のように捉え、「伸び悩むのはプロセスの一つだ。超えればまた伸びる」と楽観的な気持ちでいることが大切です。

中級レベル

高校2~3年、英検準2級、2級、TOEIC450~600点レベル。

ここまできて挫折するのはもったいないレベルです。すでに使える英語としての語彙や文法知識も備えています。伸び悩む人も出てきますが「子供の反抗期」と同じように捉えてください。ここで挫折するのはもったいないです。

英検2級を目指すあたりから、さまざまな英語トレーニングを取り入れると良いでしょう。教材もより、自分の目的にかなったもの、興味のあるものを選べるようになってきます。英語を「考えを伝える手段」として使う機会を設けるとますます上達します。



文法は基本を確実に。知っていることと使えることは違います。高校レベルの文法力は身に付けましょう。関係代名詞や、仮定法など、実際に自分でも使うことができるように英作文をしてみるのもお勧めです。

文法の基本ができている人なら、NHK講座「ハートで感じる英文法」がお勧め。文法をただの知識ではなく、ちゃんと血の通った感情から「こういうふうになるんだ、ネイティブの感覚はこうなんだ」と興味深くまなぶことができ、また、納得しながら理解できるので忘れにくいです。講師の大西先生の著書もおすすめです。

スピーキングは単純で短いフレーズを一息で言えるように練習、言い換え練習もスラスラできるように。長くてややこしい文を言おうとしないことも大事です。言いたいことをいくつかのシンプルな文にわけて話しましょう。



この「サイド バイ サイド」のシリーズ、私も使ったことがあります。これは独学用というより、グループレッスン用です。シンプルな表現が中心で、言い換えのバリエーションが多いため、スピーキングのトレーニングにはぴったりです。

何度も練習することで英語に対する反応の速さも培われます。

中上級レベル

英検準1級、TOEIC730点レベル。

日本人としてコレくらいのレベルに達すれば自分の思っていることをたどたどしいながらも相手に伝えることができるレベルです。しかし、ネイティブを真剣に語り合うには実はこのレベルがスタートラインです。語学は意識して身につけようと努力を続ければどんどん実力があがり、上限はありません。

このレベルあたりから、「思うように実力が伸びない」という人が出てきます。努力しているつもりでも適切な方法で学習していないことも考えられます。伸びない要因がただ「学習時間が少ない」のか、「やりかたが間違っている」のかを探ることも必要です。



リスニング

このレベルからより、実践的な教材を使うとよいでしょう。英語のニュースなどもおすすめです。速いスピードに対応できるよう、シャドウイング、オーバーラッピング、ディクテーションなどのトレーニングをしてみるのもいいと思います。ポイントは「完璧に」。シャドウイングで自分の声を録音し、完璧にできるまで練習することも効果があります。

スピーキング ずいぶんコミュニケーションをとれるようになってきたのではないでしょうか。細かい間違いは多いかもしれませんが、おおよその意味が伝われば気にすることはないでしょう。学習を続けながら、すこしずつミスをなくしていけばいいと思います。



リーディングは返り読みのクセをなくすこと。速読の訓練も取り入れましょう。

ライティング 自分で英文を作るのに慣れていない人は英作文ならぬ「英借文」または「音読筆写」がお勧めです。英文を書き写すのですが、繰り返すうちに英語の語順が見にしみてきます。



語彙 単語を覚える時は文脈に絡めて覚えると効果的です。その単語が使われている場面をイメージと絡めて覚えると記憶に定着しやすいです。名詞などは絵辞典を使って絵をイメージしながら覚えるのも効果的です。



2006年07月01日

上級レベル

このレベルになるとただがむしゃらに学習を続けても伸び悩むという人が出てきます。



新しいことを学ぶのも良いことですが、少し立ち止まって基礎力強化を見直しましょう。



ポイントは自分の弱点を見つけてそこを強化します。



文法項目など、自分では知っている、使えると思っていても間違った覚え方をしていたり、基本的なことなのに文法ルールをあいまいに覚えていたというのはよくあります。


大まかなルールはマスターしているが細かいところで勘違いしているということもよくあります。
文法は弱点がないように完璧を目指しましょう。






リスニング
リスニングでは、英語の音の問題はクリアしている人が多いと思います。しかし、人によっては英文の構造を把握していないため、音は聞き取れるけど、意味がつかめないという人もまだ多いと思います。ディクテーションが効果的で、音を追うのではなく、「意味」を追うように、英文を大きな意味ごとにわけながら書き取っていくといいでしょう。



このレベルで以外に聞き取りにくいのが「固有名詞」です。地名、国の機関など、よく出てくる有名なものはどうにか一つひとつ単語のように覚えることも可能ですが、会社名などはそれこそ星の数ほどありますし、きりがないのでニュースや映画にたくさん触れ、慣れることで克服するしかないような気がします。






リーディング、ライティング
サマリー&コメントという方法で、ある一定の長さの英文を自分の言葉でまとめ、ひとことコメントする練習も効果的です。何かを理解しようとすれば「背景知識」があるかどうかも非常に重要なポイントになるので、普段から世界のできごとに関心を持っておきましょう。


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